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2016年12月1日木曜日

研究室より

12月になりました。
昨日4年卒制のスクーリング風景がアップされました。
沢山の作品が紹介されていましたね。
制作する4年生の皆さんの後ろ姿にはなかなか迫力がありました。
残すところ後1回のスクーリングですが、この期間、ご自宅で自らの作品をじっくりと見つめながら制作を深めて欲しいと思います。まだまだ時間はありますからあせらないように。

さて今日は昨日行われていた1年のテキスト科目講評会の風景を少し紹介しましょう。
1年次の科目で頑張っておられる皆さんの、
(卒制まではまだ間がありますが、)提出物に力のこもった作品が沢山見られました。


デッサンや油彩作品が並んでいます。


5〜6月の早い時点からもテキスト課題がどんどん出されていました。
こうして現在も提出が続いていて、皆さんの作品への熱気が伝わります。


午後三時から始まった講評会は6時前まで続きました。
洋画ではこのようにして教員皆で講評したあと評価採点します。


左から古野先生、西垣先生、水口先生、その後ろに由井先生の面々です。

12月号の雲母に「自由制作から卒業制作へ」をと題して相見先生が書かれていました文中に、課題提出数が例年に比べ増えているとのこと。「皆さんの気持ちが伝わってくる」とありました。
嬉しいですね!
1年作品はこれから2年次、3年次と順番に山を超えねばなりませんが、
自分の絵画を創りたい、描きたいというこの最初の気持ちを忘れず、

「迷ったときに帰る自らのベースキャンプとして(相見先生)」堀り耕して下さい。

先生方も講評会お疲れさまでした。(K.)


こちらは翌日の二年次の合評風景です。時間がなくあまり撮影できませんでしたが…


合評の最中、邪魔をしないようにそっと覗きました。


どれどれ…と近づくのは門川先生


みんなで眺めて、うーんっといったところでしょうか。


ここがほらっ、とのポーズは藤部先生。
しきりにメモを取るのは城野先生です。


石田先生は腕組みが長い間続きます。意見をまとめる役目です。
こちらも午後からたっぷり、夕方5時頃まで続いていましたね。

先生方お疲れさまでした。添削の方宜しくお願いいたします。(Y)