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2020年7月5日日曜日

大学院だより

もうすぐ七夕です。

大学院も2度目のスクーリングが行われました。


M1生は全員がzoomのスクーリングに参加しました。
 今回のスクーリングでは、一作目の50号(サイズはこれより大きくてももちろんOK)の講評と第2作目のエスキース確認です。zoomスクーリングはそれぞれのご自宅のアトリエや居間、ご自身のお部屋でキャンバスを広げ、画面に向かわれています。大学ですと、準備や片付け時間が必要ですが、ご自宅の場合はそういった時間を気にしなくてもいいのが利点です。
 大学側からスクーリングを実施しておきながらですが、(他の方法ではより困難かとも思いますが)何とももどかしい指導になります。ちょっとした画面への指示が言葉に置き換えるとこんなに難しいのかと頭がクラクラします。そのストレスが疲れとして出るのか、終わった後はどっと疲れます。
 ここでは、まず1回目のzoomスクーリングのあと提出していただきました、全員の50号エスキースとそれぞれのハガキドローイングを抜粋しました。
























 いよいよここからが大学院のスタートとなりました。

 5月29日の中間講評会を経て、
M1生の50号は、以下2回目のzoomスクーリングでの図版提出、そして次の50号作品エスキース、ハガキドローイングの続きの講評になります。


 6月27日(土)午前中は、1、2限目を教員が交代で油彩とエスキースへのコメントをして、午後からは押江千衣子先生の特別講義です。押江先生の作品を時代を追いながら解説していただき、描き方や考え方まで丁寧に振り返られ、これから大学院で過ごす2年間だけでなく、将来に向けての作家としての志のような創作者としての心構えを伺うことができ今後の参考になりました。植物や風景を押江先生の感性で色彩豊かに構成され、隅々にまで行き届いた緊張感とリズムで画面を満たして、制作されています。






ここにあげましたのは、押江先生初期の作品ばかりです。

 2日目はそれぞれの創作時間をじっくり取っていただきながら、教員からの問い掛けや指導を続け、提出物の説明やM2生との交流会などの連絡を行いました。
















 M2はM1同様にzoomスクーリングです。
M2はもう修了制作に入ります。本当に大学院の2年は超特急です。修了制作と制作研究ノートの執筆が院生を追いかけます。M2になってあらためて、自身の来し方を振り返り、多少の焦りを伴っても、緊張感がそれに勝り、いよいよ迎えた最終学年!
 1回目のzoomスクーリングは昨年の振り返り課題の講評と、今年度の目標設計。M1最後の授業で課された50号作品の写真図版を、成果として大学へ送っていただきました。その講評からスタートしました。ここにあげましたのは抜粋ですが、もっともっと様々なセスキースがありました。院生の覚悟を感じました。



















6月5日の中間講評会を経て、
 今回のzoomスクーリングM2の初日はM1同様に担当を交代して教員が一人ずつコメントをして、いよいよこれから始まる修了制作のエスキースを確認しました。すでに200号級のサイズの作品を描かれている方、50号サイズの組み合わせでpanoramaを制作され出そうとしている方、取材に追われる方、制作手順が出来上がっている方、残念ながらzoomを通してお顔が拝見できなかった方、様々に今年のこの修了制作が始まっています。
 




















 2日目午後からは森田康雄先生のご担当で、特別講義をお願いしました。森田先生はこの道60年の大ベテラン、京都の美術界、独立美術協会の重鎮の若かりし頃からの作品をご紹介いただきました。


森田康雄先生(右)





 森田先生の初期からの作品を拝見して、今までどのように絵画と向き合い展開してこられたのか、時代を取り込んでご自身の今を発見し作品化することの意味や、創作そのものの面白さを森田先生を通して感じることができ、モチベーションの強化に繋がったのではないでしょうか。
 
 さて、M1M2のzoom交流会は7月17日(金)13時〜15時、任意参加ですので出欠のお知らせも必要ありません。研究室からは何もご用意できませんが、絵筆を持ちながらでも、グラスを片手に持ちながらでも構いません。

 8月は1日2日が大学でのスクーリングになります。前日には申し込み制の相談会(これも任意です)もあります。やっと、、、

この続きは大学で。
(O)