先日四条烏丸を歩いていましたら、祇園祭のシャギリの音が聞こえ、子供達の練習風景が垣間見えました。もうそんな季節なのですね。
京都の祇園祭は7月1日から31日まで。
長い祭りですけど、前の祭りでは7月17日が山鉾巡行日、後祭りは24日が巡行日と二つに分かれています。通信の皆さん。その時にスクーリングでしたらぜひ楽しんでください。
さて今日は4年の演習科目50号作品の中間講評会の模様をお知らせします。
100号制作に入る前のプレ卒制作品として、洋画では50号を2枚描きます。
テキスト課目ですので100%自宅制作ですが、
(卒制2)の夏のスクーリング時期に大学で見せていただくために、中間期の作品を拝見しました。 京都・東京別々に行われました。
京都から。
氷の世界を描きます。 これから透明な光沢をどんどん追いかけます。 |
今回持参は1枚。農機具?に蔓草が絡まった静かな風景を。 |
中央の赤茶色の作品. これ何に見えるでしょう? 前段階の絵が作者の左足元に見えます。 |
鉛筆で描かれた下の作品はクラゲがモチーフ。 その上の作品は鉛筆下絵に絵具が置かれ、着衣の男性ヌードの絵に。 作者がモデル。正念場はこれから。 |
右側が作者。苔むした岩肌を描く! |
アンコールワットを主題にモノトーンで描くべきか、もっと色彩豊かに描くべきか。悩みどころ。 |
こちらは「ガラスの世界」 ガラスコップの底がずらりと並びます。 複数の形がもたらすもの。連続する形も興味深いですね。作者の興味の正体は? |
こちらは写真で持参。庭先の夏の花々。 大きなフォルムがチカラ強いです。 |