また少し寒さがぶり返して、ひんやりとした授業始めとなりました。
大学院は2年しかありません。休学しても落第しても最大が4年。一気呵成に思い切りよく開き直って崖っぷちから自分と向き合いましょう!今年度も大事なところは同じです。
と独り言。
泣いても笑っても、とよく仰ってたのは中原先生。
何かにつけ、本当に泣いても笑ってもですね。
久々の講評会、最終学年としての気合いを見せて下さい。
自分たちの立ち位置をよく考えて、さて学生生活最後を楽しみましょう。
M2生は手慣れたもの、スラスラと講評会をクリア。
さて本当にそうだったかな?まあいい、先に進めましょう。
いやいや、なかなかクリアしきれない。
気を取り直して
虚無。
新しい仲間も交えて。
山ガール。
こうして始まった最終学年。
覚悟して、覚悟して、覚悟を決めればなんとかなる。
制作研究ノートだって、あーでもないこーでもない、目指せ4000字。
8月6日目指して、草稿①をお忘れなく!
7月22〜26日の間に必ず送ってください!
8月までが大切です。
そして10月、12月。次に雪が降る頃には作品もノートも、、、、、、
ともかく、戦うのです。
絵画と言葉という武器を持って戦うのです。
健闘を祈ります。
私たちは心からみなさんの健闘を祈るしかないのです。
では、8月の再開を楽しみに!!
M1生
隣の部屋ではそっと、M1生も始まりました。
この前入学式だと思ったらもう平成最後の大学院スクーリングが始まりました。いや、みなさんは待ち望んでいらしたのでしょうか。こちらも講評会そしてプレゼンテーション。この大学が初めての方、2度目のM1生の方、
仲良く、厳しく、健康で、みんなで修了を目指しましょう。
4月のテーマはドローイング。
今まで培ってきたそれぞれの絵画への想いやその表現。
それを一回なくしてしまいませんか。
繰り返すことも大事です。
しかし、固まってしまった手癖や、考え方は決して良いものではありません。一度真っさらにする。そんなことできるわけがない、と思わずに挑戦して見ましょう。自分の持っているポテンシャルなんて絵が少しかけるようになったって自分でわかるものではありません。
今年は超っと小さめの水張りから。
紙面の都合で割愛しますが、、
みなさんは様々に冒険されました。
色々な形の挑戦が見られました。
50枚のポストカードドローイングは夏までの宿題です。
そのカードやこれから制作する10号や自主制作の?号、そのほかこれからの修士生活を絵三昧で暮らせることをお祈りします。
10月にはグループ展(紙工房)もあります。ポストカードの展示や、自宅で描いた作品など様々な展示が考えられます。
みなさんで提案して良い展覧会にしましょう。
次は8月5日から始まります。
スクーリングは常に制作したもの制作途中のもの、色々と持ってきてください。大学院の制作は、基本自主的に行うものです。
次の合評や、8月のスクーリングで制作する作品やエスキースは、どんどんなんでも持ってきてください。
こうして、今年度も新たな才能が動き出しました。
これからの人生をより良いものにするためにも、絵を描きましょう。そして、続けましょう。
(O)