まず2年次の「人物彫塑と油彩画」、そして3年次の「人」ですね。
5月に入り、連休早々に4年次A日程と大学院、4年次B日程が次々に京都本学で行われます。
皆さんスクーリングを心待ちにされていると思います。
やはり教師や仲間と一緒に学ぶ大学での授業は面白いですし、
何より自分以外の大勢の仲間たちからいっぱい刺激がもらえますものね。
私たちも1年、2年、3年、4年、院と
学年を上がってこられた皆さんとお会いするのを楽しみにしています。
スクーリングはご自宅でのテキスト科目の学習があってはじめて実るものですから、どうぞテキスト学習も頑張って下さいね。
そうやって、10年、6年、7年と学ばれて卒業、修了されたOB.OGの展覧会の報告です。
先日24日に終了した「創・花&絵」での松本さんと八木さんの二人展から。
草月流生け花を学んで50年、大学で学んで10年。生け花と絵画のコラボレーション。 ギャラリーは土壁のシックな町家を改造した現代的な日本空間です。 |
油彩やコラージュを用いて色彩鮮やかに、シックな土壁に調和していました。
お二人の息のあった展覧会でした。
次は、
現在愛知県常滑のイオンモールでの展覧会は「世界の果てまで美を求めて」の
伊奈さんです。
名古屋中部国際空港からすぐのところで、イオンモールは大きなショップ展。
その2階ホールでの展覧会です。5月5日まで
会場をバックに超お元気な伊奈さん。 |
20号大の作品50枚とスケッチ、取材時の写真、言葉が様々な色彩の壁に展示されていて見応えたっぷり。 |
最後は、こちらも現在開催中の杉森さんの個展です。
寺町御池上ルのアートスペース余花庵で、「洛中洛外の情景図」展です。
左の絵のように、箔を用いた京都の風景が
はんなり、しっとりと描かれています。
会場は古美術も扱うギャラリーで、杉森さんの大学院修了時の大作が4枚揃ってみられます。 画面からは制作時に使用したエナメル線やシールなど様々な素材効果が臨場感をもって迫ります。 |
オープニングでの作者。ちょっと緊張気味。ピントがぼけていてごめんなさい。
その他にも展覧会の案内が沢山届いています。また次回にお知らせします。(K.)