洋画Ⅰ-1(牛骨鉛筆デッサン)京都
あっという間に7月になってしまいましたね。
今年は冷夏とのことで、今のところはすごしやすい気候が続いているようです。
京都はさほどではないですが、東京や他の地方では大粒の雹が降るなど驚くこともあり、熱中症のみでなく油断がならぬ季節の到来です。
さて、先週の東京スクーリングに続き、一年次最初のスクーリング「洋画Ⅰ-1 牛骨鉛筆デッサン」(京都)の報告が担当の由井武人先生より入っていますのでアップします。
①まずはスケッチブックでだいたいの大きさや角度を確認します。
②本紙で形やプロポーションを探っていきます。ちなみに牛骨には管理のためにそれぞれ名前が付けられていて彼は「ヴィンセント」です。
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どんどん鉛筆をのせていきましょう。練りゴムも積極的に使っていきます。こちらの牛骨は「クーパー」です。
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細かい形もじっくり描き込んでいきます。迫力のあるこちらの牛骨は「ラスボス」です。
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ああでもないこうでもないと何回も鉛筆を重ねたり練りゴムで明るくしたりを繰り返しているうちにたっぷりとした量感や立体感が出せました。写真で見ても存在感がありますね。
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今回は2クラスで行いました。1回生の最初のスクーリングという方が大半で最初はやや緊張した雰囲気でしたが、制作が進むにつれ牛骨にも同級生にも徐々に慣れていき最後の合評では楽しい時間が過ごせました。みなさん朝から夕方まで非常に集中して取り組まれていて、今後に向けての大きな自信になったのではないかと思います。
(報告 由井武人先生)
※由井先生ご報告ありがとうございました。皆さんも初めてのスクーリングお疲れさまでした。
それにしても牛骨に名前がついていたなんて、私も知りませんでした。
でも、一体だれが付けたのでしょう。ラスボスなんて…
なぜ健太郎とか伝吉とか、ポチとかではないのでしょうね。
洋画だから石膏像みたいな名前がついたのかもしれません。まあどうでもいいことですが…(Y)