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2017年9月12日火曜日

卒業生のご活躍ー報告

卒業生の方々から時々報告いただきますが、今日はお二人の紹介です。

2014年度卒業生の浜田一夫さんに先日お会いしたときに、ご受賞のことを聞かせいただき、今日まで報告が遅れましたがごめんなさいね。

地元の亀岡市美展に入賞されました!
優秀賞でしたか、100号の大きなサイズで挑戦されてよかったですね。

おめでとうございます。


       
このDMで拝見すると、具象表現から少し抽象性を帯びたものに展開されていますね。
大学を卒業されて中々大きなサイズで描くのは勇気がいりますが、
こうして結果を出されるとまた続けていけます。
頑張って下さい。
そして。もうお一人


福岡県美術展覧会で入賞(宮若市長賞)されたのは、
 2015年度卒業生の 安樂佐智子さんです。
      

安楽さんの作品「こもれびの詩」



73回福岡県美術展覧会  

会期:平成29年9月12日(火)~9月18日(月・祝)
10時00分~18時00分 ※入館は17:30まで
会場:福岡県立美術館
福岡市中央区天神5-2-1


安楽さん。木漏れ日をもとめて、自宅の床にカーテンがそよいでいる作品が卒制でした。
あれからこうして展開され嬉しいです!

亀岡に、福岡に、お近くの方はぜひお出かけください(K.)


        

洋画9月の展覧会のおしらせ② ホームカミングデイ!

お待たせしました。
9月の展覧会のお知らせ第2回目です。
今回は先生方の個展田公募展のお知らせします。
冒頭は二科展です。


第102回二科展 9/6~18
六本木国立新美術館で現在開催中です。



本展では会員で本学の中原史雄先生をはじめ多くの卒業生が出展しています。
今回は会期と場所のお知らせだけですが、
改めて本学関係者の入選者のお名前などブログアップいたします。次回お楽しみに!



続いては、大学院でご指導いただいている木村克朗先生の個展のお知らせ。
本日から京都三条木屋町上がる西側のギャラリーなかむらにて始まりました。

木村克朗展 9/12~10/8
11:00~19:00
ギャラリーなかむら







 木村先生のモノクロームの絵肌をよくご覧下さい。
浮かび上がってくる線や形は時に、文字に見えたり、ランダムな線の遊びのようにも見えます。筆跡のかすれや、勢いが作者の呼吸と呼応して不思議な時間を感じます。

続いては2年次担当の城野愛子先生の個展のご案内。


城野愛子展
9/18~23  11:00~ 19:00
天野画廊




この時期にいつもご案内いただく城野先生の天野画廊での個展です。次第に風景のシルエットが明らかになってきましたね。といっても、いつもいろいろな切り口から色彩鮮やかにご自身の周辺の景色を見せて下さいます。「ここから見える世界」と題された新作展。
お楽しみに。


そして1年次担当の古野恵美子先生の個展です。
今年2回目の個展ですね。


古野恵美子展
9/19~24    12:00~19:00
ギャラリーヒルゲート




DMに見られるのは沢山の人々。でも小人?                     蟻さんのような彼らが取りまいている塊は何でしょう?
その頂きにも小さな人々がいます。

時々思うのですが、絵描きには独自の間の取り方ってあるのかもしれません。

それぞれ独自のものさしを持っていて、
そのものさしの単位が絵描きによって違うのでしょうね。
だから100号というキャンバスでも、小さいと感じる人もいるでしょうし、
10号のキャンバスを大きいと感じる絵描きもいると思います。

私は最近80号というサイズが大好きになりました。
S、M、F,と一昨年から今年にかけて80号オンパレードです。何故でしょうね。
何の制約もないのに、その大きさになぜか落ち着くのです。

絵のサイズは描こうと思う内容や空間に自ら問いかけて、
選んでいくものかもしれませんが…。
私ももう一度考えてみたいと思います。

とりとめのない話になってしまいましたが
最後は大学からのお知らせです。

昨年から始まったホームカミングデイがこの17日の日曜日に本学で行われています。
通学と通信の大同窓会ですけれど、イヴェントあり、パーティありでにぎやかですよ。
瓜生祭(学祭)も16~17日に行われます。例年通信では大阪クラブの有志がカフェをオープンされていますが、今年はどうだったかな?
もしよろしければ
大学ホムページをご覧の上、ホームカミングデイのご参加申し込みしてくださいね。
私たち教員も出かけております。(K.)


ホームカミングデーが9月17日に本学で行われます。
当日スケジュールは以下の予定ですが、瓜生山学園創立40周年を記念して大々的に行われます。詳しくは下記のホームページをご覧下さい。

12:00 式典会場(春秋座)開場
12:30 開会
13:30~14:30 懇親会(オーブ吹き抜け)
14:30 春秋座イベント開始(希望者のみ)
16:30 春秋座イベント終了

〈ホームページ〉 http://www.uridou.jp/hcd/



2017年9月5日火曜日

京都スクーリング報告

 今回は富士先生より三年次配当スクーリング「花」の報告が入りました。
今日から秋雨前線らしいですが、台風や豪雨で大変だった方にはお見舞い申し上げます。
 昔聞いた話ですが、この九月の秋雨は「秋霖」といって梅雨よりも長かったり、降雨量が多くなることもあるということです。
今日の予報では気象庁は秋雨前線入りや明けを告げないそうです。何故なのでしょうかね。ともかく近年災害が多すぎるように思いますので、これ以上の被害が及ばぬように祈るだけです。
 急に秋らしくなるようなので、皆様も夏の疲れがでませぬようお気を付け下さい。


《Ⅴ-1「花」》

期間:8月22日(火)~27日(日)
担当:富士篤実先生

8月22日〜27日に三年次スクーリング「花」を行いました。天候も良く、気温も高い中でのスクーリングです!!


今回、私が担当したのは後半3日間のタブロー(本画)制作ですので、
後半の模様をご紹介いたします。



前半3日間はドローイングで、自身の着目点を探しました。
探された着目点のお話をうかがいながらドローイングを拝見。
タブロー制作の際にどのように生かしてくのかを考えて、ある程度のエスキース(下絵)を制作していきます。


エスキース制作中。


軽やかな線から独特のリズムを生み出していますね。


モチーフの花もあるので、再度観察してものの見方を探ります。


エスキースができたらキャンバスへ転写しタブロー制作へ。
Uさんはかなり計画的に進められました。構図へのこだわりがうかがえます。



タブローの制作へ


先に見方を設定して、それがキャンバス上に視覚化できる様に制作されるとのこと。
見方をモチーフにしているとも言えますね。


考える。


そして、描く!
制作中は、考る行為と描く行為が交差します。どちらの行為も制作には必要です。


前半で得た資料も参考に・・・デジカメの画像じゃ小さくない???
花は枯れていきますから、そこに時間や形、色の変化を見いだしてもいいのになぁ。



制作は続き・・・だいぶと落ち着いてきました。


そして、あっという間の最終日。合評。



三年次の合評では学生さんからの発言もいただいて進めていきます。


意見を述べてみると、合評もよりおもしろくなるでしょう!?
視覚の世界ではありますが、作品の言語化も大事で、自身の作品について、話し質問されて思わぬ発見に繋がります。


完成作品。

6日間連続のスクーリング、皆様お疲れさまでした。
暑さに負けず皆様充分に制作されました。充実した6日間になりましたね。

描く道を選んだ自分を信じて、ほめてあげて欲しいと思います。
一枚絵を描くことで自分自身も変わっていきます。そして日常、世界も変えてゆける・・・と私は信じています。
皆さんこの調子でがんばってください。(報告:富士先生)

※スケッチやドローイングを繰り返し、ミーティングを行うなど表現とは何かを探る
前半の三日間、そこで仕上がってきたエスキースを油彩で表現する後半の三日間。
初めて体験するとても内容の濃いものだと思います。
 たかが絵画、されど渾身の表現としての絵画です。是非これで終わらず繰り返し取材やスケッチを行い、自分にとっての表現とは何かを探り当て、描く喜びを感じられるようにしていってほしいものですね。(Y)