ただいま本学では明日の22日から始まる学部卒業制作展の準備に余念がありません。
美術工芸学科の発表場所は本学NC棟の1F~6Fまで全館で行っています、また大学院は、NA棟のギャルリーオーブや未来館の2F~3F、NA棟の2F~4Fで個展形式で展示しています。
美術工芸学科をはじめ他学科も見応えがありますのでぜひお出掛けください。
さて通信教育学部も準備が整ってきました。
4年最後の卒業制作スクーリング(2月10日〜12日実施)の報告をしましょう。
通信洋画コースの場合、各自100号一点を卒業作品としてギャラリーオーブに展示します。殆どの学生は100号を二枚制作して、(人によっては三枚、四枚と勢いのある方もおられますが、)そのうちの一点をゼミ教員と相談し決定します。そして最後に作品の撮影に臨みます。
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現代版洛中洛外図。さらに新たに何かを描き始めます。何が出現するのでしょうか! |
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細密表現。下のパレットはこの作者のもの。何か絵のリズムが似ていますね。 |
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美しいパレット。作者の感性が伝わります |
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もう筆を置こうかな?迷いどころかな。 |
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出来上がった作品の傍らで一息。 |
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描くことは祈ること。終了? |
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出来ました!!これは額に彩色をしているところ。 |
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こちらも終了。元気いっぱい1 |
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終わった。 |
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仲間、友人、戦友? |
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作品撮影の順番をまつ。手前尾中さん。 |
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相見先生から今後の段取り説明。 |
という訳で、卒業制作スクーリングも無事に幕を閉じました。
終わったという達成感や安堵感とともに、あらためて四年間(いやもっとかな)の洋画コースの思い出がそれぞれ脳裏に去来したのではなかったでしょうか?
皆さんの卒業作品は卒展の時にちゃんとブログで紹介します。今度はおひとりおひとりの顔写真も載せていいでしょうか?教えて下さいね。(K.)